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トチ餅づくりに挑戦!

平成20年9月21日(日)、「船橋県民の森・里山クラブ」の例会を行いました。参加された里山クラブの皆様、千葉県森林インストラクター会の皆様、ありがとうございました。

今月のテーマは「トチ餅づくりに挑戦!」です。トチ餅づくりの作業を通して昔の人々の暮らしにふれ、森の恵みを味わいました。船橋県民の森のスタッフも初めての経験です。

トチ餅づくりに挑戦

トチノキの実は運動広場で収穫しました。外側の厚い殻を割ると、中からクリのような実が出てきます。トチノキの実はとてもアクが強いので、このままでは食べられません。じっくりと時間をかけてアク抜きを行います。

トチ餅づくりに挑戦

この実をお湯につけてしばらくおき、皮をやわらかくして包丁で剥きます。お湯につけても皮が固く、剥くのにはとても苦労しました。トチ餅づくりで一番大変なのはこの作業だったかも知れません。皮を剥いたトチノキの実は5日~1週間、水にさらしておきました。

トチ餅づくりに挑戦

コナラの灰を水に溶かして灰汁をつくり、トチノキの実を投入してしばらく煮ます。このあと、灰汁につけたまま2日間おきました。

トチ餅づくりに挑戦

灰汁を洗い流してザルに上げると、トチノキの実が黄金色に変わっていました。ほんのりと甘い香りもします。が、つられて食べてしまうと…うーん…まだまだ苦いです。

トチ餅づくりに挑戦

いよいよトチ餅づくりに取り掛かります。トチノキの実ともち米を合わせて蒸籠で蒸し、臼と杵でついて餅にします。

トチ餅づくりに挑戦

餅つきには森林インストラクターのリュウモンさんが大活躍!我々は合いの手を入れるのみ!

トチ餅づくりに挑戦

つきあがったトチ餅は小豆餡やきな粉をまぶし、皆で試食してみました。気になるお味の方は…皆さんの笑顔(苦笑?)が物語っていますね!

今回の挑戦では、初めてだったということもあり、トチノキの実独特のエグ味、苦味を完全に抜くことができませんでした。それでも、ちゃんと食べられるものが出来上がりましたし、昔の人々の苦労にふれることができたというのは貴重な体験になりました。

「来年こそは!」リベンジを誓う里山クラブのメンバーでした。

●今回の教訓

・トチノキの実は、皮をむいたときに小さく砕いておいた方がアクが抜けやすい。

・もち米と合わせて蒸す前にトチノキの実をさらに小さく、粉になるくらいに砕いて混ぜた方がおいしい。

●ボランティアの募集について

船橋県民の森では、「森のサポーター」として船橋県民の森の管理運営に協力してくださる
ボランティアの方々を募集しています。現在募集しているボランティア活動は、次のとおりです。

森のガイド/森の案内をしたり、ご高齢の方や障害をお持ちの方が森を利用する際のサポートをします。

パトロール/みんなが安心して過ごせるよう、森の中の見回りをします。

自然観察、野草の保護/野草の調査をしたり、保護を呼びかけるサイン(看板)をつくります。

野鳥の森づくり/水場のまわりに隠れ家となる茂みをつくったり、巣箱をかけて野鳥が観察できる森を育てます。

クリーン・キーパー/森の中をキレイに保つために清掃を行います。

遊びの達人/プレイリーダーとなり、子供たちといっしょに遊んだり、安全に遊べるよう見守ります。

イベント・サポーター/「船橋県民の森フェスタ」「さくら祭り」等、船橋県民の森で開催されるイベントの企画、運営に参加します。

広報/船橋県民の森のできごとやボランティアの活動を紹介するミニ新聞をつくります。

●募集対象

?18歳以上の男女

?船橋県民の森の管理計画、管理目標に賛同してくださる方

※管理事務所の判断でボランティアの登録をお断りする場合もございますのでご了承ください。

●お問合せ・お申込み

船橋県民の森 管理事務所(担当者/木村友)

船橋市大神保町586-2(〒274-0082)

電話/047-457-4094

FAX/047-457-3445

Eメール/funabashi-kenminnomori@nifty.com

船橋県民の森でのボランティア活動に関心のある方は、ぜひご連絡ください。皆様のご参加をお待ちしております!

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Author:funabashimori
〈千葉県立船橋県民の森〉のスタッフが、森の情報をお知らせするブログです。

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